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1Q(ワンクエスチョン)とは…
『いっきゅう』と読みます。『いっきゅう』とは、
『一休』…とんちの一休さん。
1つ休むことで良い案が浮かぶ。
『一究』…どんなことでもいい。
1つを極めるという意味。

岡本 富治…

徳島県議会議員 文教厚生副委員長
県議会果樹産業振興議連会長
小松島・勝浦少年野球連合会会長

15歳で上京。
日大桜丘高校、日本大学法学部を卒業後、徳島県青年議会議長。

26才で最年少町議会議員。
平成7年、徳島県議会議員当選。
(3期連続無投票当選)

質問があれば…

1Qにお答えします。

徳島県議会議員・富ちゃんに、県政のこと、徳島のことなど聞いてみたいことはありませんか?
質問があれば下記のメアドに送って下さい。
中から1つだけ次号のPLUSでお答えします。

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『富ちゃんの1Q』では、皆さんの素朴な疑問に、徳島の名物議員の富ちゃんがしっかりお答えします!!
今回はスペシャルと致しまして、寄せられた質問の中からピックアップしてお答えいただきました。
皆さんも富ちゃんに聞いてみたいことがあったらドシドシメール&FAXしてくださいね!!
 

1Q.富ちゃんの好物は何ですか?

みかん 甘さとすっぱさの妙味がなんともいえない。みかんを食べると風邪をひかないかも?
いちご 若い人とのつながりはいちごから始まるのかも?とにかく大好きです。
にぎり寿司 日本人(和の食)はコレかな。少し高いときもあるけど。中トロとウニが特に好きかな…にぎってくれる板前さんの気持ちが味に出る。でもにぎり寿司はお茶で決まるよ。

1Q.”生きがい”ってなんでしょう?

みんなそれぞれに色々な思いがある。
そのことを実現する、自分のものにする、そのプロセスこそ”生きがい”であり、そのために悩み苦しんだり喜んだりするのでは。

1Q.富ちゃんはどうして県議会議員になろうと思ったのですか?

ほんとは小さい時から祖父、父が議員だったから、家族が大変だなあーと思っていたので、議員にはならないで学校の先生になりたかった
大学を卒業した時、中学校の先生になることになっていて、学校も決まっていたけど…やめた、やっぱり政治をよくしたいとういう思いが強くなっていた(いつのまにか)。
それは大学時代に学園紛争があり、バリケードの中で閉じこめられたり、東京という街が、永田町が、国会議事堂が総理官邸がこの国の政治を動かしている、徳島という地方にも、そのインパクトが強いことを膚で感じてしまっていたのだと思う。
田舎の大変さ、少しでもよくし、田舎の空気、おいしさ、水の美しさを守りつづけることも、やっぱり政治なんだということ
みなさんが汗を流して働いている。
その人たちが、流した汗に等しい生活ができるようにすることもまた、政治かな。
そんなことで県議になっているのかも?



 

富ちゃんポエム

「和」して「同」せず けれども「和」こそ人生はすべて
自分にきびしく他人に誠実であれ

思えば二十年前、十五才の春、大都会東京に望みをたくし、はるかな夢にさまよいながら、故郷をたった。忘れはしないあの日に

暖かさ テープにかけて 山あおぐ
港は寒し 旅立ちの日

夢の東京、あこがれの街、そこは灰色の空、コンクリートの固まり、
土を求めて歩いたことが懐かしい、受験に暮れた十七才の日々

難問に あたりし迷う 白い紙
友の書いたる 哀愁の詩

心きびしく、寒さはげしい夜、十九才の東京故郷は今、みかんの色づきと星野灯りが人の心を暖かくし、胸ふくらませているだろう

吹く風に 冬のわびしさ せまりくる
都の空に ひとり過ごせば

いつの日か、住み慣れた世田谷の下宿、花の香りか、黒髪か、ゆれる心にときめく胸、卒業論苦し、たたずむ窓際、深夜の二十一才

紅梅に 我をうつせば うぐいすの
こずえはるかに 道にささやく

神田学生街から勝浦青年会、より現実的な理想を求めて、夜を徹し若さをぶつけた二十三才、いつか眠った所が白いベッドの上だった。

床に伏す 我に力は ないけれども
なせるは心 明日への想い

首都東京の良さを、みかんの町にどう生かすか、燃やした情熱、マイク一本、声をかぎりに、そのまごころにすがった二十六才の初陣

火のごとく 燃える体に 汗にじむ
めざすは荒野 いまだ遠かり

妻は最愛なり、けれども、母の前で、妹の前で、あまり優しくしすぎないこと。
結婚の日、誓ったことがよくわかる三十才

妻と呼ぶ 嫁とは言わぬ 世間なり
まごころかよう 三児の母

人は皆、互いに理解することから全てが始まる、我、理解せざれば、人、理解せず。
子どもごころを大切に考えたいと思う三十五才の秋

お父さん 語るしぐさも いじらしい
酔いざめ近し 登校時間

 


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